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岩牡蠣(イワガキ)


 春から夏にかけて食べる牡蠣は岩牡蠣(イワガキ)です。牡蠣は山から川によって流れ出る栄養分で大きく育つと言われ、湾内で養殖されることが多いのですが、同時に悪いプランクトンも良く育つために、生で食べるには殺菌が必要になります。

 そう考えると、隠岐の島は?ご存知のとおり島根県の日本海に浮かぶ自然豊かな島です。もちろん港となる小さな湾は有りますが、海流が留まるようなところはなさそうです。となればミネラルも少なく育ちが悪いのではと思ってしまいますが、さにあらず、大きいのです。 実に不思議な気がしますが、海流がそれだけ栄養豊富ということになるのでしょうか。

 今や島を上げてのブランド化に取り組んでいる隠岐の岩牡蠣。豊かな海流が育てた隠岐の岩牡蠣を一度ご賞味してみませんか?

【一例】
   

【  King of Oyster  】「隠岐の岩がき」


3,675円(税込)
送料無料
S(200〜250g)×10個
サイズ(M,L,LL,LLL)と
数量は販売サイト内で
選択出来ます。

販売期間は
3月中旬から6月中旬頃

隠岐海鮮舎



豆知識


【 通説 】
 牡蠣といえばマガキとイワガキが有名です。
・マガキ:秋〜冬が旬(5〜8月は産卵期で食用に適さない)。
・イワガキ:春〜夏が旬。
その他
・スミノエガキ:有明海沿岸で食用
・イタボガキ:能登半島、淡路島、瀬戸内(絶滅危惧種)

【 養殖 】
 養殖は、牡蠣の幼生が浮遊する初夏にホタテの貝殻を海中に吊るしておくと、幼生が付着し、後は栄養豊富な海で育つというものです。つまり、育った海が味を決めるということですね。
 有名な産地は広島県、宮城県、岡山県、兵庫県、岩手県、北海道、三重県、等々

【 生食用と加熱用 】(一般的な話として)
・生食用:保険所が定めた指定海域で採れたもの。
     生で食べれるが小粒で味は薄い。
     鍋ものなど出しを取る料理には適さない。
・加熱用:保険所が定めない海域で採れたもの。
     生では食べれないが大きく、味が濃い。

 一般的に、牡蠣は河口付近の汽水域の方が餌となるプランクトンや栄養素が豊富で、大きく味の濃い美味しい牡蠣となる。しかし、同時に食中毒の原因となる菌やウィルスを持っている場合があり、生食には適さないため加熱用とされる。これを紫外線殺菌した海水中で数日間飼育したり、最初から沖合の保健所が認めた指定海域で育てたものが生食用である。
但し、有名なブランド牡蠣はこの範疇には属さないものもある。





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